仲間の存在 byバヤシ
仲間の存在のありがたさを実感する出来事がありましたので、今感じていることをブログとして書くことにしました。
私は高校時代、同級生とはほとんど関わることなく3年間を過ごしました。
何故かというと、当時は人と話すのは時間の無駄だと思っていたからです。(傲慢ですみません、今は違います(>_<))
話しかけられても、超絶にふてくされた態度で返す、という高校生でした。
当然そんな人間ですから友達はいません。
そのまま大学に上がっても振る舞いは変わらず、人との関わりは極力絶つという過ごし方をしておりました。
高校時代はまだ結果が出ていたので良かったのですが、大学になってからは高校以上に努力をしてもいっこうに結果が出ない。
なんかひたむきに頑張ってて、愛想悪いやつ、そして結果は全く出ていないという悲惨な状態がずっと続き、やがて21歳で体力の限界が来て身体を壊します。
そこからはそれまでの、自分にも周りにも鬼のように厳しい、という性格からは打って変わって、自分には超甘い、そして他人にも大分甘い、という状態へと変わりました。
そうして、25歳くらいになってようやく他人と話すことを楽しめるようになりました。
26歳の時に、以前お世話になっていた会社を退職して地元の東大阪で起業するわけですが、先述のように超嫌なやつで振る舞ってきたので、地元に友達などいないわけです。
ほぼほぼ人脈ゼロ、の状態からスタートするわけですが、4年経った今振り返ってみると、大事な大事な仲間がいつの間にかたくさんできている。
中学3年生の時に、当時観ていたドラマの影響で未来の自分に宛てて手紙を書いたのですが、その中に「〇〇人の仲間に囲まれて幸せに過ごしていることを願ってます」みたいなことを書いておりました。
この手紙は20歳の自分に宛てたものだったので、20歳の時は全く縁遠い状態でしたが、30歳の今そのような状況になっております。
「仲間」というワードからはこの写真が思い浮かびます。
こちらは仕事用のPCとタブレットのホーム画面に使ってるモノです。
大変な時に心配をしてくれるのももちろんですが、それ以上に嬉しいときに自分事のように一緒に喜んでくれる仲間、この存在はなによりありがたいものだと感じます。
そして今、自分の会社でも新しい仲間が増え楽しく過ごしております。
ですが会社を経営する以上、絶対に打つ手を外すことはできない、大事な仲間とこの先も一緒に働けるように、今はこの思いが自分を支えてくれています。
長らく一人でやっており、自分が創業者なので、何としても会社を残さねば、といった強く駆り立てられる思いがなく、これまで惰性でのらりくらりやってきました。
でも今はたくさんの仲間ができ、もはや私一人でやってるわけではない状態です。
みんなと一緒に続けていくために、この思いを支えにこれからも自分のビジョン実現に向かって走って行きます。
あなたは「仲間」と聞いてどなたのお顔が思い浮かびますか?
以上、仲間のありがたみについてでした。 byバヤシ
瓢箪山ビール
住所:大阪府東大阪市神田町5−10
フォーシーズンズコート101
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